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季節の知り方

アパレル販売員、いわゆるショップ店員の仕事をしていると季節の流れをお洋服で感じます。 路面店なら季節や天気、気温の流れを目で見て感じるでしょうが、 デパートなどの商業施設内ではそうはいかないのです。 いらっしゃったお客さまのお話しで天気や気温を知ります。 外にいるのはせいぜい出勤時間だけで、あとはずーっとお店の中。 週に何回かやってくる入荷のダンボールの中身は 単なる商品ではなく、私にとっては季節の使者に思えます。 アパレルはいくらか前倒しで季節商品がやってきますが、 その中身が例えばニットでいっぱいであったとき もうニットを買う季節なのだなぁ、とぼんやりと感じるのです。 接客という仕事をしていると、休日はあんまり人と関わりたくありません。 個人差はもちろんあるでしょうが、私の場合はそうです。 だから、あんまり外にも出ない。 立ちっぱなしの仕事で、お客さまに気を使い売上を気にする日々。 休日こそ、のんびりと散歩でもすればいいのでしょうが休みは不規則で 世の中の連休は連勤のお知らせと一緒です。 結局外に出るのも面倒な程に疲れているのに休日に気づき ゆっくりと家の中で過ごすことに終始することになってしまっています。 仕事も中、休日も中。 外の季節なんてあまり気にしなくなってしまいました。 そんな中で仕事中に届いた入荷の中に、私が知る季節は詰まっています。 私の季節はこれでいいのかもしれないなぁ、と なんとなく思った日でありました。 中古車査定 一括査定プラチナム